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大坪誠(空中ディスプレイ開発者)プロフィール、経歴、所属は?実績は?|情熱大陸

どうも、Taiです。
今回のプロフィール等まとめは、2020年10月25日(日)に放送されるTBS「情熱大陸」に取り上げられる、空中ディスプレイ開発者の大坪誠さんです!!

新型コロナウイルスの感染拡大を予防、防止する観点から空中ディスプレイや非接触システムが注目されています。

開発者である大坪誠さんが設計開発された「ASUKA3Dプレート」を使えば空中に映像を映し出すことができるそうです。

今は周囲から「天才」と呼ばれる大坪誠さんも、昔は長崎県五島市の自然で育ち、自分自身に違和感を抱きながら育ったそうです。

そんな、大坪誠さんの経歴やプロフなど、どんな人物なのかまとめてみました。

大坪 誠(空中ディスプレイ開発者)  経歴

出典:http://myosj.or.jp/event2/opt_symp/2020_045th/45th_invited_cv.shtml#no8

名前

大坪 誠 (おおつぼ まこと)

生年月日

1955年 65歳

出身地

長崎県五島市

所属

鉄鋼関係エンジニアリング会社
3D関係ベンチャー企業
株式会社アスカネット エアリアルイメージング事業部

株式会社アスカネットとはどんな会社?

どんな会社なのか?少し概要を紹介します。

設立

1995年7月6日

資本金

490,300千円

本社所在地  広島県広島市安佐南区祇園3-28-14

事業内容

キーワードを「イノベーション」とした3つの事業

①パーソナルパブリッシングサービス事業

②メモリアルデザインサービス事業

③エアリアルイメージング事業

引用:https://www.asukanet.co.jp/index.html

※③が大坪誠さんの関わる事業ですね。

人物・エピソード

お父様も技術者で、その影響を受け、技術系の大学に進学されたそうです。

昔から探求心旺盛で、妥協できない性格だそうです。

技術者に多い性格のようですね。

特許技術をどんどん開発され、空中結像技術の開発を開始されます。(3D関係ベンチャー会社を起業)
空中結像技術の実用化のため、広島で開発に取り組んでいたアスカネットで、ついに空中ディスプレイの実用化に成功!!

コロナ禍において、感染拡大を防止する有用な技術として注目を集めることとなりました。




実績のある分野・公開された技術 等

実績分野

「レンズ以外の光学要素」や「立体TV及びTVの試験,検査,測定等」といった分野で実績があるそうです。これまでの技術件数も187件と記載されています。

2020年公開された技術(1部抜粋)

これまでの特許など調べていくと今年も多くの技術が公開されていました。

立体像結像装置の製造方法
立体像結像装置の製造方法及び立体像結像装置
顕微鏡装置及びこれを用いた試料観察方法
引用:https://astamuse.com/ja/patent/published/person/5514323

著者

共同ではありますが著書も出されていますね。

「空中ディスプレイの開発と応用展開」が出版されています。

講演

2020 第45回光学シンポジウムで講演されていました。

演目は「ASKA3D空中結像の幾何学的考察と今後の開発動向」です。

まとめ

今回、情熱大陸で取り上げられる技術開発者の大坪誠さんについてまとめました。

今まで、映画やアニメの世界でのことと思っていた技術が一つ一つ現実となっています。

今回実用化された技術もさらに制度を高めるため、大坪誠さんを中心にスタッフの方々と奮闘されているようです。

家に帰れば広島カープの大ファンで日常の中で閃きを得る大坪なことさんは、まだまだ世の中にないアイディアを持っているそうです。

コロナ禍において必要な技術だけでなく、人々の役に立つ技術がどんどん開発され、実用化されることでさらに生活が豊かになればいいですよね!

今後ますます、大坪誠さんの技術開発に期待したいですね!!